【書籍紹介】誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣
DX推進に迷う製造業関係者必読! 現場主導で低コストなDXを実現するための具体的な方法論を解説。紙と手作業の排除から始め、データの見える化、分析、そしてプラットフォーム「TULIP」の活用まで網羅。
書籍情報
- 書名:誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣
- 著者:荒谷茂伸
- 出版社:日刊工業新聞社
- 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
- ISBN:978-4-526-08341-9
- 日刊工業新聞社オフィシャルサイト「Nikkan Book Store」
- Amazon 商品ページ
本書の特徴
日本の製造業は今、DX推進の大きな波に直面しています。しかし、理想と現実のギャップに苦しみ、具体的な一歩を踏み出せずにいる企業も多いのではないでしょうか。高価な設備投資やベンダー頼みのシステム構築に限界を感じている現場の声に応えるべく、書籍『誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣』が登場しました。
本書は、現場主導で低コストなDXを実現するための実践的なガイドブックです。まず「紙と手作業の排除」という基本からスタートし、現場データの見える化、分析、そして具体的なIT実装手法を丁寧に解説しています。特に、ノーコードでDXを推進できるプラットフォーム「TULIP」の活用方法を具体的に紹介している点は大きな特徴です。製造業DXの最前線を熟知した著者の経験に基づいた、実践的な内容が詰まっています。
筆者について
著者の荒谷茂伸氏は、北海道大学工学修士課程修了後、等松トウシュロスコンサルティング、日本ベリサインなどを経て、現在はT Project代表取締役を務めています。長年のコンサルティング経験と、DMG森精機でのTULIP日本展開の経験を活かし、本書を執筆しました。