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株式会社エンデバー ‐ 美しいアクティブマチュア時代へ

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株式会社エンデバー 美しいアクティブマチュア時代へ

世界初 非加熱生プラセンタ原液がつくり出す日本女性の美

◆取材:綿抜幹夫 /文:渡辺友樹 /撮影:寺尾公郊

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株式会社エンデバー (2)化粧品ブランドBriachante(ブリアシャンテ)発売元 株式会社エンデバー 代表取締役 葛井知恵子(かつい・ちえこ)氏…1956年、東京都千代田区生まれ。カリタス女子短期大学卒業。1982年、語学研修の会社を起業。2008年、株式会社エンデバー設立。代表取締役として現在に至る。
株式会社エンデバー (3)無農薬の原料や、副作用のないやさしい成分を使用する。製法特許を取得する…等々。徹底した品質管理のもと、こだわり抜いて作られた「ブリアシャンテ」シリーズ。

エイジングケアのための化粧品ブランド『Briachante(ブリアシャンテ)』。

こだわりぬいた品質の高さが特徴だ。発売元の株式会社エンデバーは、これまで主に語学研修を手がけてきた。品川駅から直結のオフィスビルに同社を訪ね、代表取締役である葛井知恵子社長に話を聞くと、「自分で使って良さを実感したものしか扱わない。自分が良いと思うものだけを皆さんに伝えたい」という思いから、今回のブリアシャンテ発売に至ったようだ。その人生同様、アクティブに前向きにビジネスに挑戦し続ける同氏のライフストーリーを伺った。

高2で英会話をマスター
留学を経て、26歳で起業する。

葛井社長は1956年生まれの58歳。神田の生まれで、江戸っ子四代目だという。三代続かなければ江戸っ子を名乗れないというから、生粋の江戸っ子だ。そんな同氏、少女時代から英語に強い興味を抱いていたのは、家庭教師という存在に近いのだろうか、学校の外で勉強に限らず色々なことを教えてくれた「先生」の影響だった。実際は勉強という意識はあまりなく、家に出入りして遊んでいるといった感覚だったそうだ。英語が得意でかっこよかったその先生に近づきたい一心で勉強を続けた同氏。英語力は、高校2年生のときには既に「ペラペラ」だったという。

 

やがて自然ななりゆきとして、海外への留学を夢みるようになる。だが厳格だった父親の思惑もあり、なかなか思うような人生は送れないでいた。結局、国内のカリタス女子短期大学を卒業することになる。しかし、卒業後の就職先や、さらにその向こうに続く人生まで、用意されたレールの上を進むのは真っ平御免と、とうとう渡米を果たし、アメリカの大学で英語を学んだ。

 

帰国後、英会話学校でアルバイトをするうち、そこで知り合ったアメリカ人男性と結婚、これが25歳のときだ。若い二人をサポートする周囲の力添えもあり、26歳で語学研修の会社を起業し、「社長になりたいとか、起業や経営をしたいなんて思ったことはただの一度もなかった」という同氏の経営者人生がスタートする。プライベートでも28歳のときに長男が誕生。と、ここまでが同氏のライフストーリーの前半だ。

 

 

ネイティブ講師にこだわった
法人向け語学研修

株式会社エンデバー皮膚表皮幹細胞を活性化させる成分を配合したヘアトニック『バイタルスカルプトニック』(左)と、天然植物成分配合の保湿化粧水株式会社エンデバー6「プラセンタ原液」。防腐剤ゼロ。含有成分を壊さぬよう、完全非加熱処理で作られた世界初の100%生プラセンタ使用株式会社エンデバー7この伸び! 肌への密着性に優れた新素材「バイオセルロースマスク」が顔全体を包み込む、新感覚の『フェイス用シートマスク』株式会社エンデバー (4)Lipidure(リピジュア®)とシロキクラゲを配合し、ヒアルロン酸よりも優れた保湿力を実現したブリアシャンテ洗顔石けん

26歳のとき始めた事業は、現在も手がける法人向け語学研修。教室を開いて生徒が通ってくるスクーリング形式ではなく、顧客の法人内に講師を派遣するシステムだ。こだわったのは、「完全ネイティブ」の講師を使うこと。気軽に学べる英会話スクールがブームとなった時期もあり、オランダ人が英語を教えるなど、「外国人」というだけで、英語が母国語ではない講師が英語を教えるケースも珍しくなかったという。

 

しかし、同氏は当初からこうした妥協を良しとしない。教育よりも商売を重視した企業がブームの終焉とともに姿を消していくなか、ネイティブの講師にこだわることで信頼を勝ちとっていく。その徹底したネイティブ講師へのこだわりは、たとえばフランス語であれば、8割の住民がフランス語を母語話者とするカナダのケベック州出身の講師を使うこともできるわけだが、フランス本国出身のフランス人でなければ採用しなかったという話からも窺い知ることができる。

 

 

「美」への投資は、そのまま「アクティブで前向きな人生」への投資となる。

本当に良いものだけを、世の中に広めたいー

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同氏のビジネスにおける信念は、語学研修においてネイティブ講師にこだわったように、「本当に質の良いものを顧客に届ける」ことだ。ブリアシャンテの化粧品も、同氏自身が実際に使って、「翌朝の肌のハリに驚いた」ことがきっかけだという。自ら体験した上で、実感として良いと思ったものを世に広めていきたいという想いから発売に至っているのだ。

 

現在、『洗顔石けん』『プラセンタ原液』『保湿化粧水』『フェイス用シートマスク』『ヘアトニック』の5商品をラインナップするブリアシャンテブランド。化粧品のなかでも高価格帯に位置するが、まとめ買い割引などのサービスは一切、行わない。商品の製造過程や、消費者の手に届くまでの徹底された品質管理を考えれば、至って適正な価格だからだ。

 

プラセンタ原液を例に挙げれば、特許を取得した濾過の技術により抽出した原液に、加熱処理を施さず、防腐剤も使用しないため、冷凍のまま発送される。消費者も、使用するまで解凍せずに保存する。価格は、1ml×14本入りで2万2000円。完全非加熱の100%生プラセンタ原液は世界初の商品だ。

「ブリアシャンテの化粧品は、とにかく一度使ってみれば良さが分かります」というように、妥協を許さぬ品質主義なのだ。

 

 

離婚から得た前向きな人生観

35歳のとき、大きな転機が訪れる。アメリカ人の夫と離婚したのだ。幼い長男の養育費ももらわず、自分ひとりの力だけでアメリカンスクールに通わせたという。精神的にも、経済的にも、試練の時期となったが、同氏はこの離婚の経験から、「一度きりの人生をアクティブに、前向きに挑戦し続けよう」という考え方を得たという。

「アクティブ」「前向き」の2点は、同氏が何度も強調していた言葉だ。実際に、同氏は年齢を聞いて驚くほど外見が若く、とにかくエネルギッシュだ。ほとばしる想いを語る様子からも、人生に対して挑戦し続けようとする情熱がひしひしと伝わってくる。

この「アクティブ」で「前向き」に人生に取り組む姿勢は、同氏のビジネスにも繋がっている。語学研修を例にとれば、「アクティブに、前向きに人生を送る上での語学」という位置付けだ。

日本人は、多くの時間を割いて英語を学んでいるにも関わらず、使いこなせる人はあまりにも少ない。時間やお金をかけた英語教育が無駄になっている。であれば、質の高い語学教育を提供することで、アクティブな人生を送る手伝いができるのではないか―という想いが出発点となっている。

 

 

日本女性よ、エイジングケアをあきらめないで

化粧品についてはどうだろうか。同氏が見てきたアメリカのロサンゼルスやハリウッドでは、一般家庭のごく普通の主婦でも、月に一度は自分の身体や美容へのメンテナンスを行うのが当たり前という。これが、彼女たちにとってアクティブに生きることの秘訣になっている。

ところが日本女性は、世界に誇れる美しさを持っているにも関わらず、家庭に入った途端に、安心してしまうのか、せっかくの美しさを磨くことをやめてしまう。家庭に入った女性や年齢を重ねた女性が外見を気にすることは、ともすれば良くないこと、立場に対して相応しくないことだというようなイメージさえある。美に対する意識が低いのだ。しかし、どのようなステージにあっても、女性が美を磨き続けることで、よりアクティブに、より前向きに人生を送れるのであれば、その費用は贅沢でも無駄でもない。当然、そのアクティブさは家庭など周囲にも良い影響を及ぼすだろう。

 

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「日本の女性にもっとアクティブに、もっときれいになって欲しい。そうすれば、自分の人生が変わってきます。昔は、60歳を過ぎたら引退でしたが、いまや平均年齢が80代半ばという時代です。30代、40代の女性にブリアシャンテの化粧品を使ってもらって、語学を身に付けてもらって、アクティブになってもらいたい。世界に向かって羽ばたいてもらいたい。

私は離婚したのと同じ年、35歳のときに、フェイシャルエステに通い始めました。既に経営者だったこともあり、外見に気を遣うことは、ビジネスの上でも重要だと考えたからです。当時は、エステはいまよりも更に高価で、一回の施術で2~3万円という費用がかかりましたが、エステティシャンの『いま努力すれば、50歳になったときに差が出てきます』という言葉を信じて、なんとか費用を捻出して通い続けました。そして、50歳になったときに、その言葉が本当だったと実感しました。

だから、みなさんにもエイジングケアを諦めないで欲しい。40代、50代でも、より若く、美しくありつづける努力をして欲しい。ブリアシャンテの化粧品を通して、その努力のお手伝いをしたいんです」

 

日本に美しい女性が増えるのは大歓迎だ。女性が美しくなり、ついでに日本経済も元気になってしまうような、そんな素敵な明日を期待したい。■

 

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プロフィール

葛井 知恵子(かつい・ちえこ)氏

1956年、東京都千代田区生まれ。カリタス女子短期大学卒業。1982年、語学研修の会社を起業。2008年、株式会社エンデバー設立。代表取締役として現在に至る。

 株式会社エンデバー

〒108-0075東京都港区港南2-16-2

太陽生命品川ビル28F

TEL. 03-5463-0851

http://www.endeavour-c.jp

 

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